横浜西口店
むくみの原因
4月に入っても、暖かかったり寒かったりの日々ですが、風邪などひいていませんか。
よっぴーです☆
今日は、デスクワークでなぜむくみが発生するのか?について調べてみました。
座り仕事でむくみが発生する3つの原因
長時間座りっぱなしで仕事をしている人にとって、足のむくみは無視できない問題です。
足のむくみの原因には次の3つがあります。
1.ふくらはぎの筋肉によるポンプ作用の低下
座り仕事でむくみが発生する原因の1つ目は、ふくらはぎの筋肉によるポンプ作用の低下。
ふくらはぎの筋肉は、歩いたり走ったりする時に収縮し、足の血液を押し上げる働きがあります。座り仕事中はふくらはぎの筋肉が使われず、ポンプ作用による血流が起きません。
前身の血液は心臓から送り出されるため、心臓から遠い部位ほど血液の流れが弱くなります。下半身は心臓から遠く、さらに心臓より下に位置するため、血液が滞留しやすいです。
結果として、血液や老廃物が脚の静脈に溜まりっぱなしになり、足のむくみが生じます。
むくみの改善には、ふくらはぎの筋力による力強いポンプ作用が欠かせません。
2.お尻や太ももの圧迫で血液の循環がうまくできていない
座り仕事でむくみが発生する原因の2つ目は、お尻や太ももの圧迫で血液の循環がうまくできていないことです。
座り仕事をしている間は、体重の大部分が椅子の座面によって支えられます。長時間お尻や太ももが圧迫されると、血液がうまく循環しません。
血液の循環が滞ると、血管から染み出る水分がお尻や太ももより下の部分に溜まり、むくみの原因となります。むくみの改善には、血液を全身に循環させる必要があります。
3.リンパの流れが滞る
座り仕事でむくみが発生する原因の3つ目は、リンパの流れが滞ることです。リンパとは血液とは異なる経路で体内を循環している液体で、リンパ管は毛細血管のように張り巡らされています。
リンパの役割は、体内の余分な液体や老廃物を回収、排泄や免疫機能です。運動不足や座りっぱなしの姿勢が原因で下半身のリンパの流れが滞ると、体内の老廃物がふくらはぎに溜まり、むくみが生じます。
膝の裏にはリンパが集まるリンパ節があるため、立ちっぱなしや座りっぱなしで長時間足を動かさずに仕事をすると、リンパが滞りやすいです。
血液と同様に、足に溜まったリンパを押し上げ全身に循環させることが、むくみの改善に繋がります。
座り仕事でむくみを発生させないための予防策
座ったままできるストレッチをこまめにおこなう
座り仕事でむくみを発生させないための予防策は、座ったままできるストレッチをこまめにおこなうことです。オフィスチェアに座ったままできるストレッチなら、デスクワーク中でもむくみ予防ができます。
座ったままできるおすすめのストレッチは以下の3種類です。

*足首回し
足首回しをするためには、座席に座った状態でつま先を床につけ、かかとを上げます。そして、つま先を支点にして足首をぐるぐる回しましょう。かかとを常に浮かせておくと効果的です。
*足首のストレッチ
足首のストレッチでは、座席に座ったまま左右片方の足を浮かせて、膝を真っすぐに伸ばします。つま先を手前に引き寄せるように力を入れ、ふくらはぎが伸びた状態を5秒キープしてください。次に、つま先を遠くへ伸ばすように力を入れ、5秒キープします。この動作を右脚と左脚で各3回ずつ繰り返しましょう。
*お尻と太もものストレッチ
お尻と太もものストレッチは動作が大きいため、休憩時間におこなうことがおすすめです。座ったまま片方の足首をもう片方の膝の上に乗せます。そのまま上半身を倒して胸を足に近づけ、お尻や太ももの外側を伸ばしてください。
適度な位置で20秒姿勢をキープしましょう。反対の足も同様の方法で伸ばします。
リンパ・血流の流れを促す
*ふくらはぎのマッサージ
両足のふくらはぎ付近には、余計な水分の排出をサポートしてくれる「豊隆(ほうりゅう)」というツボがあり、血行促進やむくみ防止に有効です。すねの骨の外側で、膝と足首の中間・外側の筋肉が最も盛り上がっている場所に豊隆のツボがあります。親指をツボに垂直に当て、肌に沈みこませる感覚で優しく押してみましょう。
ふくらはぎのマッサージをする際は、何も付けずにやると摩擦でお肌も痛むので
ポー・ド・ランジェシリーズの
ボディミルクやマッサージクリームを使用してあげましょう☆
足のむくみを解消すれば、見た目がスリムになるだけでなく、下半身に溜まった老廃物の適切な排出を助けます。
お試しあれ☆